スペインワインニュース
日本橋高島屋にて「スペインワインフェア」を開催しました!
2016/12/31
11/16(水)~11/22(火)、日本橋高島屋の食料品催会場にて「スペインワインフェア」を開催しました。
同フェアでは、インポーター合計7社から22種のスペインワインがワインが特設コーナー並びました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
東急百貨店4店舗で「スペインワインフェア」を開催しました!
2016/11/21
東急百貨店4店舗(渋谷本店・渋谷駅東横店・吉祥寺店・たまプラーザ店)、和洋酒売場にて「スペインワインフェア」を開催しました。
本フェアでは、合計20社・約90種類のスペインワインが店頭特設コーナーで販売されました。(各店舗1週間開催)
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
名古屋三越 栄店にて「スペインワインフェア」開催しました!
2016/11/21
10/26(水)~11/8(火)までの2週間、名古屋三越 栄店の和洋酒売場にて「スペインワインフェア」を開催しました。
本フェアではインポーター合計9社から約30種類のスペインワインが店頭特設コーナーで販売されました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
「スペインワイン&フード商談会2016」東京会場(八芳園)を開催しました!
2016/11/21
業界関係者向けの商談会「スペインワイン&フード商談会2016」東京会場(11/7)は盛況なうちに終了しました。本年度も多くの来場者にお集まり頂き、誠にありがとうございました。
(出展社52社/来場者497名)
また、当日は隣の会場において「スペインワインセミナー」も同時開催しました。
セミナーでは、リオハワインの生みの親、マルケス・デ・リスカル社からハビエル・イバニェス氏を講師にお招きし、約100名の参加者がテイスティング付きのセミナーを受講しました。
カバに新しいカテゴリーが誕生
「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード」
DOP カバ 生産規定の改定
札幌丸井今井にてスペインワインフェア開催しました!
7月27日(水)~8月2日(火)、札幌丸井今井の和洋酒売場にてスペインワインフェアを開催しました。同フェアでは、インポーター8社から16種類のワインが店頭に並びました。
季節柄、白ワインやスパークリングワインの人気が高く、完売となる商品もありました。ご参加いただきましたインポーターの皆さまありがとうございました。
なお、同フェアの参加インポーターに関しましては、6月28日(火)に札幌で開催した「スペインワイン&フード商談会」にて百貨店担当者様が直接商品を試飲し、インポーターへの参加交渉を行い、実施に至りました。
最新DOPマップができました
新しいワインマップができました。
地図のなかからワイン生産地を選ぶと、その地域の説明が出てきます(英語)。
同時にチーズ、オリーブオイル、イベリコハムのDOP(英語ではPDO原産地呼称保護)も探すことができます。
新しいワインマップはこちら
「スペインワイン&フード商談会2016」札幌・名古屋・福岡会場が開催されました。
「スペインワイン&フード商談会2016」札幌・名古屋・福岡会場は盛況なうちに終了しました。 本年度も多くの来場者にお集まり頂き、誠にありがとうございました。
◇札幌会場(6/28 JRタワーホテル日航札幌)出展社29社 /来場者142名(2015年:28社/166名) |
◇名古屋会場(7/5 ヒルトン名古屋)出展社43社 / 来場者268名(2015年:39社/324名) |
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◇福岡会場(7/11 ソラリア西鉄ホテル)出展社41社 / 来場者192名(2015年:42社/220名) |
<速報>「スペインワイン&フード商談会2016」東京・大阪会場が開催されました。
「スペインワイン&フード商談会2016」東京会場および、大阪会場は盛況なうちに終了しました。 本年度も多くの来場者にお集まり頂き、誠にありがとうございました。
◇東京会場(5/31 八芳園)
出展社63社 /来場者613名(2015年:56社/485名)
同時開催[スペインワインセミナー]
スペインを代表するワイン醸造家テルモ・ロドリゲス氏を講師にお招きし、
100名を超える参加者に出席を頂きました。
同日、夜に開催された[スペインワインナイト(主催:スペインワイン協会)]には、
280名以上のスペインワインファンが集まりました。
◇大阪会場(6/9 ANAクラウンプラザホテル)
出展社50社 / 来場者408名(2015年:45社/435名)
大阪会場も、例年多くの来場者で会場がにぎわいます。
関西地区でのスペインワインへの関心の高さがうかがえます。
2015年 スペインワイン 収穫情報 Vol.3
ロンドン在住のワインジャーナリストPatricia Langton氏が、スペイン大使館経済商務部ロンドンオフィスと協力して2016年1月に書いた記事の抄訳を紹介いたします。今回が最終回です。
2015年 スペインワイン 収穫情報 Vol.2
ロンドン在住のワインジャーナリストPatricia Langton氏が、スペイン大使館経済商務部ロンドンオフィスと協力して2016年1月に書いた記事の抄訳を紹介いたします。全3回で、今回が2回目です。
2015年 スペインワイン 収穫情報 Vol.1
ロンドン在住のワインジャーナリストPatricia Langton氏が、スペイン大使館経済商務部ロンドンオフィスと協力して2016年1月に書いた記事を抄訳しました。(winesfromspain.comより)※全3回にわたりご紹介します。
D.O.リアス・バイシャスのワイナリー(ボデガ)訪問レポート最終回です。
今回は、コンダド・デ・テア地区のボデガを紹介しています。
「詳細はこちら」よりご覧ください。
D.O.リアス・バイシャス ワイナリーツアーレポート-2
前回に続き、D.O.リアス・バイシャスのワイナリー(ボデガ)訪問レポート第2弾を紹介いたします。
下の「詳細はこちら」をクリックするとご覧いただけます。
D.O.リアス・バイシャス ワイナリーツアーレポート-1
今年9月、D.O.リアス・バイシャス原産地呼称統制委員会の招待で、百貨店のバイヤーの方々が現地のワイナリー(ボデガ)を訪問しまし た。参加したバイヤーの方が訪問レポートを書いてくださいましたので、本ページにて今回から3回にわたりご紹介していきます。
訪問先ボデガ及び取り扱いインポーター先
サルネス地区
① アデガス・ドス・エイドス(稲葉)
② マルティン・コダックス(ZAS、パラジャパン)
③ パソ・バイヨン 但し、パソ・バイヨンはコンデス・デ・アルバレイに属す(ユニオンリカーズ)
オ・ロサル地区
④ アデガス・バルミニョール(モトックス)
⑤ テラス・ガウダ(TGA、日本グランドシャンパーニュ、ボニリジャパン)
⑥ ラガール・デ・フォルネロス(TGA)
コンダド・デ・テア地区
⑦ アス・ラクサス(飯田)
⑧ ラ・バル(一部メルシャン)
計8生産者
リオハ原産地呼称統制委員会、2014年ヴィンテージを "Buena (Good)" と評価
質・量とも、前シーズンを上回る
テイスティング委員、2014年の白とロゼの質の高さを強調
リオハ特選原産地呼称統制委員会(以下、統制委員会)は、3億1,289万リットルのワインが製造された2014年ヴィンテージについて、統制委員会の専門家が、製造タンクから直接採取した4,383のサンプルを分析し、テイスティング(官能)テストにかけて審査した結果、"Buena (Good)" の格付けを与えた。最終的に、2億9,352万リットル(白が2,037万リットル、ロゼが1,499万リットル、赤が2億5,815万リットル)がDOCa Riojaのワインと認定された。
2014年ヴィンテージは、量の面でも質の面でも、前シーズンを上回る結果となった。春に天候に大変恵まれ、ぶどうのヴェレゾン(果皮が紫色に変わる頃)が起こる夏の終わりには健やかな成長を見せており、量的にも質的にも良い収穫となるであろうと期待されたが、収穫期の天候には恵まれず、完全にその通りとはならなかった。大部分においては期待を満たすものとなったが、生産されたワインに多少のばらつきがあるため、"Buena" の評価となった。多くのワインは、長期熟成に耐えられる高い品質を誇るものである。特に、本ヴィンテージの白とロゼの質の高さが際立っており、統制委員会のテイスティング委員の140人が全員一致でそれを認めた。
リオハで、ワインの評価作業が始まってから30年を迎える。この厳しい評価作業により、リオハのワインが、高品質のワインの中でも特に注目される産地として認識されるにいたった。この節目の年に、統制委員会は、消費者に対し認定が厳しく効果的に行われていることを最大限に保証し続けるため、評価手順の向上をもう一歩進めた。今年は、ワインのテイスティングテストが、大きく変化した年であった。それは、新しいIT技術を導入したことと、評価するテイスターの選抜と養成に、統制委員会が新たな方法を取り入れたことである。
各サンプルの試飲審査は、テイスターが、国際ぶどう・ワイン機構 (OIV) の公式テイスティングシートが入っているタブレット端末で行う。これは、手書きで行うよりも、大きな利点がある。また、リアルタイムで迅速に結果を見ることができ、後に、扱う膨大な量の情報から統計的分析を行うことができる。なにしろ、各年に生産された新しいワインからのサンプル、ワイナリーから採取したサンプル、また、主な市場の販売拠点で集めたサンプルなど、1年に7,500を超えるサンプルが、分析とテイスティングにかけられるのである。
統制委員会には、自身の専門家のほかに、現在、権威ある140人のメンバーからなるテイスティングパネルがある。テイスティングパネルへの入会も、そこに所属し続けるのも、非常に難しい試験と、各テイスターに対して行われるフォローアップによる採点がある。こうして、テイスティング基準が同一であるようにしている。
リオハ特選原産地呼称が持つ「特選」という上級カテゴリーは、タンクごとに、全てのワインの評価を要求している。この評価は、完全に客観的に設定された統計的手法で持って統制委員会総会がヴィンテージの全体評価を行う上で、専門的な基準として欠かせない。
11月に2014年ヴィンテージの評価作業が始まり、全てのワイナリーからサンプルが集められた。1サンプルは最大10万リットルのロットを代表できる。(したがって大手企業は多くのサンプルを提出することとなる)。ひとつひとつのサンプルが、統制委員会のラボラトリーで分析され、テイスティング委員会によって評価された。リオハワインが、市場における高品質ワインのスタンダードとの評価を保ち続けるため、さらに厳しい品質パラメーターも加わり、ここ数年、評価テストに合格するための要件が上がった。
「出典DOC Riojaのホームページ 4月13日」
ワインリストへのご協力の御礼ならびに広報事務局変更のお知らせ
スペインワイン インポーターの皆様方へ
常日頃よりスペインワイン広報活動に温かいご協力、また格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
また昨年末は、広報事務局のスペインワインリスト作成にご協力くださり、誠にありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
さて、平成27年1月1日よりスペインワイン広報事務局のエージェントが変更となりましたので、以下の通りご案内申し上げます。
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■ 新エージェント(Agency)
アズ・ワールドコム ジャパン株式会社
■ 新メールアドレス(Mail)
spainwine@w-az.co.jp
※@以降のドメインのみ変更となっております。ご注意ください。
■ 新住所(Address)
〒107-0052 東京都港区赤坂2-18-3 アズ・ワールドコムジャパン内
(2-18-3 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 c/o AZ.Worldcom Japan Co., Ltd.)
■ 新電話番号(Tel)
03-5575-3223
■ 新Fax番号(Fax)
03-5575-3222
■ 担当者
大塚 雄司(Mr. Yuji Dave Otsuka)
木幡 雄季(Mr. Yuki Kohata)
大滝 恭子(Ms.Takako Otaki) *アドバイザー
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今後、スペインワインの普及および啓蒙のため、スタッフ一同全力で取り組んでまいります。何卒、格別のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
なお、エージェントの変更に伴い旧連絡先は1月1日より不通となっております。お間違いないようよろしくお願いいたします。
2013年の作柄にとって一番の要因は雨である。3年間の大変乾燥した気候のあと、やっと多くの地域で雨が降った。春には、しばしば低温で遅霜が発生した。全般的に、収穫は例年よりも遅れて始まったが、そのため、成熟期間が長くゆっくりと続き、ブドウが最高の状態になった。収穫最終期の雨と雹(ひょう)により収穫が中断された地域では、生産者が注意深く選別をするにいたった。
多くの困難はあったが、この涼しい気候によって、2013年のワインは、概して、フレッシュで力強いものとなった。
遅い収穫、さらに15~20日収穫が遅かった地域では、20~30年前に引き戻されたような感があった。農家では、昔のように、10月半ばのピラール祭の連休に家族で集い、収穫をしたであろう。
干ばつが多くの地域を襲った2012年より全般的に収穫は増えた。
安倍首相、スペイン首相と会談 リアスバイシャスワインをお土産に
2014年5月ゴールデンウィーク中にヨーロッパ各国を歴訪した安倍晋三首相がスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラに到着したのは5月4日。
ラホイ首相との会談の後お土産の交換となった。
当地出身のラホイ首相はガリシア州の5つのDOワインを、安倍首相は東北と出身地山口県の日本酒をそれぞれ贈呈した。
安倍首相が手にしているのはDOリアスバイシャスのワイン。
嬉しそうな安倍さんが印象的である。